がん検診サービス券

 

がん検診サービス券見本

 2013年度のがん検診サービス券(千円分)を発行しました=写真。同サービス券は、会員の新たな特典として2011年度から発行しています。検診機関でがん検診を受診し、千円以上の自己負担があったことを証明する領収書(コピーで可)をサービス券に添付することで現金かクオカードと引き換えます。
 2013年度のサービス券は、新規に入会いただいた方、また現会員にも配布します。

 ご利用についての詳細は以下の通りです。

【がん検診サービス券のご利用方法】

発行の趣旨

 大阪対がん協会は、がんの征圧を目指して1959年に発足した民間団体です。半世紀にわたって、予防や早期治療の啓発、学術研究への助成、検診の奨励に取り組んできました。現在、日本人の2人に1人ががんに罹り、3人に1人はがんで亡くなるといわれています。がんはけっして他人ごとではなく、皆さんと家族の身近な問題です。
 協会の維持会員に対する特典として、2011年度からがん検診サービス券を発行しております。大阪府下の各市町村が進めているがん検診の受診率向上キャンペーンに協力し、サービス券の利用により少しでも多くの方の受診を促すためです。検診が有効とされる5部位のがん(胃、大腸、肺、乳房、子宮頸部)について、大阪府のがん検診受診率はいずれも全国平均を下回っています。受診率の向上により、がんの早期発見、早期治療が可能となり、1人でも多くの方のがんが治ることを願っています。

ご利用できる検診

 がんに関する検診(一般には胃、大腸、肺、乳房、子宮頸部の5部位)のほか、子宮頸がん予防ワクチンの接種でもサービス券を利用できます。
 利用可能な有効期限は2014年3月31日までです。

サービス券の使い方

  1. 検診機関でがん検診を受診した後、料金の支払いを証明する領収書(コピーで可)を受け取って裏面に貼付してください。
  2. 支払いの証明があるサービス券(負担額が千円以上に限ります)を、協会に持参していただければ現金かクオカードと引き換えます。
  3. 支払いの証明があるサービス券(同)を郵送される場合、送料はご利用者の自己負担とし、住所、氏名、電話番号を明記(会員から券を譲渡された場合は、会員名も明記)してください。クオカードをお送りします(事務処理のため1カ月ほどかかります)。

(ご注意)